2010年04月11日
クラシックアーミー製 M14EBR
中華メーカーの一つクラシックアーミー製M14EBR。チューン無しで買った中華銃はこいつが初めて、故に覚悟を決めて(財布の中も調整も含め)買ったのだが、多少アラはあるものの大当たりした良銃。中国あなどれねぇと思った瞬間でした。どれほどのあたり具合か書こうと思ったのですが、これこそ個体差がある内容かつ私の駄文を読んでもどうしようもないと思い、省略させていただきます。
説明書です。修正テープの下の数値すごいな、0.2gでも1.7J近く出るし0.25g以上だと2J越えてしまいますね。パワー信奉者である私としてはじつに喜ばしいことですが、ここはしっかりとデチューンされており計測器で測ったところ0.7Jまで落ちていました。残念
フロント4面、上下左右にレールが装備されておりもう至れり尽くせりで、レールに関しては文句のつけようがないくらいの装備かつフロントヘビーです、本当にありがとうございます。レール付きマガジンチャージガイド(正式名称不明)を外せば、別売りの他メーカーのマウントベースを取り付けることが可能ですが、メーカーによってはマウントが低くて本体に当たってしまい削らなければならないモノもあります(ライラクス製は削る必要があります)。
付属品?なんですが、フロント下部のレール拡張を目的としたパーツだと思うのですが、加工ミスでしょうか現状では使いものにならないモノが付いてきました。
毎度のことですが、写真みずらくてすみません。指でさしているレバーでロックを解除してそれぞれストックの調整ができます。リトラクタブルストックは6段階、チークピースは8段階の範囲で調整可能です。
逆ネジが切られているので、サイレンサーは装着できます。
オペレーティングロッドを引くとホップアップ調整ダイヤルが顔を出してくれます。一応ボルトストップがかかるようになっているのですが、私のは掛かりが弱くロッドを常に指で押さえた状態で調整しています。このあたりは(も、かな?)個体差があると思います。
セミ、フルオートの切り替えはできます。バッテリーはミニバッテリーであれば9.6vでも8.4vでも使用可能です。容量は1600mahもあれば十分だと思います。
個人で差があると思いますが、バリが残っているわけでなく、重さでグリップの付け根が当たって痛みを感じることがあります。気休めかもしれませんが、McNETT CAMOFORM製のバンテージを巻いています。3重位に巻けば痛みもほとんど感じることがありませんし、このバンテージは何回でも着けはがしが可能なのでお勧めです。